Galaxy S26 Ultra。薄型化のために製造工程も見直した可能性

先日の情報からも来年登場するGalaxy S26 Ultraのメインカメラセンサーは刷新される可能性があるとの予測。長らくSamsung製のカメラセンサーを採用してきましたが、直近の情報通りであれば1/1.1インチのSony製のカメラセンサーを搭載する可能性。

それこそ中華系の「Ultra」に遜色ないカメラを搭載することになります。今回韓国のメディアサイトがGalaxy S26 Ultraのディスプレイに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

生産方式が変更?

今回の情報によるとGalaxy Z Foldシリーズで採用されていた「CoE」方式がGalaxy Sシリーズで初めて採用されることが判明したとしています。まずCoE方式を採用するメリットとして偏光版除去や、より鮮明な画質を表示できるようになる上に消費電力が減少するとしています。

またA4E露光ラインに投資をしていることも判明したとしています。このことからもGalaxy S26 Ultraの薄型化に大きく貢献する可能性があります。何よりGorilla Glass ceramic 2のように筐体を薄型化する上でディスプレイの薄型化も課題となっています。

その中で耐久性もディスプレイの色味も全て犠牲にするわけにはいかないです。だからこそSamsungは投資をして品質の改善を重ねているのかもしれません。ちなみに今回の情報によると色表現力や、黒の深みなどはさらに改善されるとしています。

あとは反射防止のディスプレイは当面Ultraのみに採用されるとしています。

薄型化に全力。

何よりSamsungは薄型化に全力という印象でGalaxy S26 Ultraも本体の厚みが8.0mm以下になると予測されています。以前リーカーが指摘して通りであればアメリカへの輸送規制の影響で今のバッテリーの形状のままではバッテリー容量をこれ以上増やすことは出来ません。

だからこそバッテリーサイズを小型化して薄型化にフォーカスという流れになっているのかもしれません。ただユーザーとしてはUltraモデルだからこそハードはもっと頑張って欲しいという声も多いところです。

何より今後も薄型化を注力するとなった時に、S-Penへの対応と内蔵は必ず邪魔になる時があります。ちなみにGalaxy S26 Ultraではデジタイザーがカットされると予測されており、この変更によるメリットはマグネットを内蔵できる可能性。

何よりあと3ヶ月もすればデザインがリークすると思うので非常に楽しみです。

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