Galaxy Z Fold。防塵防水性能もバッテリーも進化なし

先日より公式プレス画像もリークしており、さらに一部スペックもリークしているGalaxy Z Fold 7ですが、やはり最大の特徴とも言えるのはデザインの刷新なのかなと思います。

一方でGalaxy Z Fold Special Editionユーザーからすると物足りないかもしれません。今回Phone ArenaGalaxy Z Fold 7の防水/防塵規格に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

防水/防塵は変わらず。

今回リーカーが以下のように投稿していることが判明したとしています。

昨年であれば「IP48」でも十分に競争力がありましたが、今年でみるとvivo X Fold 5がIP58に対応しています。またあくまでもリークに過ぎませんがGoogle Pixel 10 Pro FoldはIP68に対応していると予測されています。

中華系のように水中撮影も可能となるIPX9に対応させる必要があるのか難しいところですが、少なくとも防塵規格だけでは優位性がなくなります。

バッテリー容量も増えず。

そしてGalaxy Z Fold 6のバッテリーの定格容量は4273mAhと言われている中で、今回の情報によるとGalaxy Z Fold 7は4272mAhになるとしています。つまりカタログスペックになった際に良くても4400mAhと現行モデルと一緒であるとしています。

ただこれは事前の認証情報でも明らかになっていたので特段驚きはありません。ちなみに有線における充電速度は25Wでワイヤレス充電は最大で15Wだとされています。

ワイヤレス充電に関してはQi2.1に対応しているみたいですが本体にマグネットは内蔵していないと言われています。何よりデザインの刷新でコストが増加した分それ以外の部分は出来るだけ進化を最低限にすることでコストのバランスをとってるのかもしれません。

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