事前情報からもSamsungは薄型化特化機種であるGalaxy S25 Edgeの販売が不調であることに加え、iPhone Airの販売状況もイマイチであることから急遽予定を変更して「Galaxy S26 Plus」の開発を再開したと言われています。
今回SamMobileによるとGalaxy S26 Proはほとんどの地域でExynos2600を採用すると報告しているのでまとめたいと思います。
ほとんどの地域で採用?

今回の情報によるとGalaxy S26 ProではExynos2600を採用する可能性が高いとしています。そもそもExynosが採用されるのであればGalaxy S26 ProでExynosが採用されるのは妥当な流れとも言えます。
ただ従来Galaxy SシリーズでExynosが採用される場合グローバルモデルという傾向ですが、今回の情報によると中国とアメリカ以外の市場全てはExynos2600を採用する可能性があるとしています。
なので韓国や日本もExynos搭載モデルが販売される可能性があります。ちなみに国内においてGalaxy SシリーズでみるとExynosモデルがあろうがなかろうが今まではSnapdragon搭載モデルしか販売されてきませんでした。
なので今回の情報通りであれば大きな変更の一つになるのかなと思います。また今回の情報によるとSamsungは今年の9月よりExynos2600の大量生産を開始した可能性があるとしており、歩留率もある程度安定している可能性があります。
Exynos2600はモバイル向けとして世界で初めて2nmプロセスノードを採用しており、ARMのC1コアの採用が大きな特徴となっています。