iPhone Foldと差別化?iPad miniは大型化へ

事前情報からもAppleは2026年より一部モデルの発表時期を変更すると予測されています。ちなみにiPhone 18 ProシリーズとiPhone Foldは2026年下半期に発表と従来通りに対してiPhone 18は2027年上半期に移動するとの話です。

今回韓国のメディアサイトがiPad miniのディスプレイサイズに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

差別化のため?

今回の情報によるとiPad mini 有機ELディスプレイモデルの一部詳細が判明したとしており、まず内部コードは「J510/J511」であることが判明。さらに翻訳がちょっとおかしくて意味を正確に捉えることが出来ないのですが、おそらく120Hz表示には非対応なのかなと思います。

またA19 Proチップの搭載と、上位モデルと比較してMチップを搭載しないのは従来通りです。また発表時期としては2026年初頭として価格は$499と据え置きになる可能性が高いとしています。

一方で大きな特徴としてはディスプレイサイズで8.3インチから8.7インチに大型化するとしています。ただ現時点では合わせて筐体サイズも大型化するのか、それともベゼルのスリム化によって筐体サイズをほとんど変更せず大型化させるのか非常に気になるところです。

おそらくですが一つの狙いとしてはiPhone Foldとの差別化だと思います。事前情報通りであればiPhone Foldのメインディスプレイは7.8インチになると言われておりアスペクト比も4:3に近いことから、iPad miniより僅かに小さくしたモデルになる可能性が高いです。

だからこそメリハリをつけるためにもiPad miniを大型化するという道を選んだのもかもしれません。もちろん大人の事情もあるかもしれませんが、iPad miniが先に登場する流れになりそうだからこそ楽しみです。

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