言っていいの?Samsung幹部がiPhone Fold用ディスプレイ製造開始を明らかに

事前情報通りであればAppleは2026年の下半期に同社初の折畳式機種となる「iPhone Fold」を正式発表する可能性があると予測されています。現時点で正式名称はもちろんデザインの詳細も分からないですがAppleは製品化に向けて動いている可能性が高いです。

今回GSM ArenaによるとSamsungがApple用にフレキシブルディスプレイの製造を開始したことを示唆していることが判明したとしているのでまとめたいと思います。

製造を開始。

今回の情報によるとSamsung DisplayのCEOであるリー・チョン氏は、北米の顧客に供給予定のフレキシブルディスプレイの製造を開始したことを明らかにしたとしています。

少なくとも同氏は社名には言及していませんが、北米の時点でAppleとGoogleに絞られます。またGoogleがSamsung製のディスプレイを採用しているのはすでに知られていることを考えると今回アピールする必要はない。

このことを考えると同氏はAppleに対してフレキシブルディスプレイを供給することを明らかにしたといっても過言ではないのかもしれません。何よりリーク情報と一致しており、iPhone FoldのメインディスプレイもサブディスプレイもSamsung製を採用する可能性が高いと言われています。

分からないことが多い。

もちろん正式発表されるタイミングがリーク通りであればA20 Proの搭載など推測できる部分もあります。一方で現時点で情報があるとすればディスプレイサイズと本体の厚みくらいです。

あとはメインディスプレイにもサブディスプレイにもFace IDは搭載されないと言われており側面にTouch IDを搭載すると予測されています。一方でインカメラはUDCになるとも言われておりディスプレイはかなりスッキリして見えるかもしれません。

何より非常に高価になるとも予測されているからこそ「完成度」がどうなるのか非常に楽しみです。

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