大転換期。vivoがOriginOS6のβ版をまもなくインドで開始

先日の情報からもvivoは10月13日にvivo X300シリーズを中国市場で正式発表することを明らかにしています。またvivo X200 Pro miniの後継機種は存在しないことも判明していますが、ディスプレイサイズの変更などで実質vivo X300が後継機種扱いになるのかなと思います。

今回GSM ArenaによるとvivoがOriginOS 6のβ版をまもなくインドで開始することを明らかにしたのでまとめたいと思います。

β版がまもなく開始。

長らくvivoのグローバル版は中国版と異なり「FuntouchOS」を搭載してきましたが、今回vivoが以下のようにポストしていることが判明しました。

事前情報からも分かっていたことではありますが、Android16をベースにしたOriginOS6からは販売地域関係なく共通搭載されることになります。またポストの内容からもインドでは9月29日よりβ版が開始となっており、OriginOS6の正式発表自体は10月15日となっています。

今後の対象機種。

そして今後の対象機種に関して、まずvivo X300シリーズとiQOO 15に関しては標準搭載しているとの話。またvivo本体の方でみると当面はvivo Xシリーズが中心になることを明らかにしており、サブブランドであるiQOOに関してはiQOO 13が最初にβ版を受け取る機種になるとしています。

何よりFuntouch0Sと比較するとカスタマイズ性が豊富なのが一つの特徴です。一方でグローバルモデルでみればカスタムUIとはいえ大きな変更になるため最初は不具合やバグが多いのかなと思います。

あとは個人的に気になる部分としてはApple製品との連携性は中国版のみなのか、それともグローバルでも対応させていくのか非常に気になるところです。

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