開発中のOneUI8.5。SamsungがAppleのあれを真似するかも

事前情報からもSamsungはOneUI8.5の開発を進めていると言われています。従来通りであれば来年の2月頃になりますが、今年はAndroidの配信自体が3ヶ月近く前倒しになっていることからも早ければ年内には配信が開始するのかもしれません。

今回9To5GoogleによるとSamsungはOneUI8.5でAppleのリキッドグラスを真似する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

一部新機能が判明?

今回の情報によるとSamsungはOenUI8.5でAIをさらに強化してくる可能性があるとしています。

  • ミーティングアシスト:ミーティングの会話とプレゼンテーション画面をリアルタイムで翻訳します。
  • タッチアシスタント:画面に表示されるテキストを処理して、読み上げの効率を向上させます。
  • スマートクリップボード:コンテンツをコピーするときに、「修正」、「要約」、「翻訳」、「お気に入りに追加」、「検索」、「開く」などの便利な機能に関するインテリジェントな推奨事項を取得します。
  • ソーシャルコンポーザー:ソーシャルメディアアプリで、アップロードした画像に基づいて投稿を生成します。ショッピングアプリでは、購入したコンテンツに基づいてレビューを生成します。

またGoogleの検索バーも置き換える可能性があるとしており、新しいランチャーショートカットを利用する可能性があるとしています。

一部アプリのデザイン。

またSamsung純正となり「My Files」についてUIが変更されているとの話です。

いくつかの円形のカテゴリと多くのLiquid Glassの雰囲気で再設計されています。デザインはiOS 26のAppleの新しい美学とまったく同じではありませんが、形状と配置は不気味に似ているように感じます。

現状だとXiaomiのように露骨に寄せている感じではありませんが、結局のところAppleを意識していることに違いはないのかなと思います。何よりAppleがリキッドグラスを導入したことで、Android17へのタイミングで同様のテーマを採用するメーカーがかなり増えそうな予感がします。

個人的にはリキッドグラスを真似するならPixel 10シリーズと同じMaterial 3 Expressiveを真似するメーカーが増えてほしいように感じちゃいます。

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