先日より耐久性が話題となっているiPhone 17 Proシリーズですが、壊れやすいという意味ではなく表面のコーティングがはげやすいという意味です。アルミを全面に剥き出しにしたデザインを採用したことからも、Appleはコーティング技術が追いついていないのかもしれません。
今回GSM ArenaがiPhone 17 Pro Maxのディスプレイテストの結果を公開していることが判明したのでまとめたいと思います。
ディスプレイテストの結果。
今回同サイトがiPhone 17 Pro Maxのディスプレイテストの結果を公開していることが判明しました。
自動調節 | |
Pixel 10 Pro XL | 2340nits |
iPhone 16 Pro Max | 1796nits |
Xiaomi 15 Ultra | 1599nits |
Xperia 1Ⅶ | 1475nits |
Galaxy S25 Ultra | 1417nits |
iPhone 17 Pro Max | 1000nits |
あくまでも同サイトのテスト方法で見るとiPhone 17 Pro Maxは前モデル対比で大幅なマイナスになっています。予約争奪戦に負けて手元にまだ届いていないから何ともですが、スコアだけで見れば自動調節の場合ミドルレンジレベルになるのはちょっと残念です。
Appleの狙い。
一方で同サイトはiPhone 17 Pro Maxのディスプレイに関して以下のようにコメントしています。
これらの測定値に対する私たちの解釈は、ディスプレイは必要なときに高い明るさに達することができるということですが、あなたがそれを命令したときではありません。例えば、新しい反射防止コーティングと適切に明るい画面のおかげで、日光での読みやすさは優れています。色の損失は非常に最小限です。
反射コーティングも特徴の一つですがガラスフィルムを使いたい人とすれば相性が悪い。そうなった時にディスプレイは単純に暗く見える可能性があり、これは実機が届いたら試してみたいところです。
正直2000nits前後のスコアになると予測していたからこそ今回のスコアはちょっと衝撃的でした。