GoogleによるとGoogle Pixel 10シリーズの中で唯一Google Pixel 10 Pro XLがQi2.2に対応していることからも最大25Wのワイヤレス充電が可能となっています。
何より同じ充電規格であるQi2といっても細分化されているのでユーザーにとってはややこしいと思います。今回Android AuthorityがPixel 10 Pro XLの厄介な充電仕様について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
充電の仕様が厄介。
Google Pixelは最大充電速度が遅いことからも、充電速度に少しでも拘りたい人は充電環境を少しでも充実させる必要があります。
Pixel 9 Pro XLと同様に、新しいGoogle Pixel 10 Pro XLには、USB-C高速充電の特別なフレーバーが必要です。2つの電話は、USB-C Power Delivery PPSを介して最大37Wまで行くことができますが、その最大ドローと最高速度で充填に達するには、2Aで約18Vの電力が必要です。これは、たとえば、Galaxy S25 Ultraのようなほとんどの急速充電電話が使用する通常の9Vよりもはるかに高いです。
少なくともこの条件を満たした充電器ではない最大充電速度で充電出来ないことになります。そして同サイトがこの条件を満たす電源アダプターとして「Baseus EnerCore CJ11」をおすすめしています。
今のところ、私はリビングルームに私のものを保管してきました。スタンド付きのPixelsnap充電器はCポートの1つに常時接続されているので、Pixel 10 Pro XLをいつでも支えて、Qi2 25Wでかなり高速に充電できます。しかし、急いでいて余分な速度が必要なときは、内蔵のUSB-CケーブルとブームをPixel 10 Pro XLに37Wの電力で拡張するだけです!終わったら、元の位置に戻すと、ケーブルの混乱が消えます。私の中のきちんとした変人はこれが大好きです。
巻き取り式なので巻き取り部分が故障するリスクがあるとはいえマルチポートだからこそ使い勝手も上々。何より一番わかりやすいのはGoogle純正の45W電源アダプターですが、それだと面白みに欠けるなと思う人は選んでみるのはありなのかなと思います。