先日正式発表されたiPhone 17シリーズですが、予約状況はかなり好調に見えます。毎年のことでもありますが最も人気があるのはiPhone 17 Pro Maxと言われており、前モデル対比で製造量を60%も増やしても在庫状況は改善していないことからも、それだけ人気があるということになります。
今回Phone ArenaによるとAppleがiPhone Airの電池持ちをアピールしていると報告しているのでまとめたいと思います。
素晴らしいと絶賛。
iPhone史上初めてとなりますが、iPhone Airは販売地域関係なくeSIMモデルしか存在していません。そしてeSIM専用モデルしか存在していない理由として内部スペースを確保するためであることを明らかにしています。
一方で今回Appleのティム・クックCEOがiPhone Airのバッテリーについて以下のようにコメントしていることが判明したとしています。
バッテリー駆動時間は素晴らしいです。バッテリーの寿命を気に入るはずです。なぜなら、私たちはそれを内側から設計したからです。eSIMのみです。そのため、バッテリーを取り、以前は物理的な SIM があった場所にバッテリーを拡張することができました。そして、これは信じられないほどの革新です。
今後分解結果を待つ必要がありますが、事前情報通りであればバッテリー容量は3000mAhちょいと言われていますが、一方でディスプレイサイズが6.5インチであることを考えるとそこまで電池持ちには期待出来ないのかなと思っちゃいます。
なぜ専用モバイルバッテリーを用意した?
個人的に気になる部分としてiPhone Airには専用のモバイルバッテリーを用意したことです。今回の情報通り電池持ちに自信があるのであれば別途専用のモバイルバッテリーを用意する必要はなかったのかなと思っちゃいます。
むしろAppleが純正のモバイルバッテリーを用意するのは全然ありですが、iPhone Air専用にしていることを考えると電池持ちがあまり良くないことを間接的に認めていることになるのかなと思います。
何よりiPhone Airは薄型化に特化した機種でスペック全体で見た時のバランスは悪いです。これは電池持ちに関してもは同様で期待しない方がいいと思います。むしろ最悪を想定しておいて、実際に使ってみたら意外と電池持ちが良いという流れに持っていった方が精神的にはいいのかもしれません。