Pixel 10 Proのテスト結果公開。絶対的な特徴はやはりあれだった

事前情報からもGSM Arenaが公開したGoogle Pixel 10のバッテリーテストの結果からも前モデル対比で大幅に悪化していることが判明しています。少なくとも他社で見れば電池持ちが徐々に改善している流れの中で、Pixel 10に関しては笑えないくらいの大幅な悪化を遂げています。

今回GSM ArenaPixel 10 Proのディスプレイテストの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

テスト結果が公開。

今回同サイトがGoogle Pixel 10 Proのディスプレイテストの結果に言及しており自動調節で「2351nits」を記録したことを明らかにしました。

スコア
Pixel 9 Pro 2331nits
iPhone 16 Pro 1764nits
Galaxy S25 1395nits

ディスプレイが明るいというイメージが強いGalaxyやiPhoneと比較しても圧倒していることを確認することが出来ます。一方で前モデル対比でみた場合はスペックで強化されたほどの改善は見られないということになります。

とはいえ市場でもトップクラスのディスプレイを搭載していることに違いはなく、あくまでも短期間使った感じだと、前モデルより自動調節がより最適化された印象を受けます。

あとは一般的に手動調節より自動調節の方が圧倒的に明るくなる中で、Pixel 10 Proは手動調節で1399nitsと他社の自動調節よりも明るいレベルになっています。

何よりディスプレイの明るさで困ることはほぼないのかなと思うくらいのテスト結果です。

Pixel 10 Proが熱いと感じやすい理由。

また同じ負荷をかけた場合Pixel 10よりPixel 10 Proの方が発熱を感じやすいです。その理由の一つとしてPixel 10 Proはベイパーチャンバーを搭載していることで放熱性能がより強化されているからです。

そして同サイトは発熱に対して以下のようにコメントしています。

電話は大幅に加熱されますが、それはほとんどフレームに沿っており、それでもこの点では最悪の犯罪者ではありません。Googleの攻撃的なスロットリングは、少なくとも温度がほとんどチェックされていることを意味します。

サイドフレームに沿って放熱することから実際に持っていて余計に熱く感じやすいのかもしれません。何より前モデルの時と同様の流れですがディスプレイ輝度が大きな特徴になりそうです。

 

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