ベンチマークのスコアの低さからもネットではかなり批判的な声が多いGoogle Pixel 10シリーズですが、トップパフォーマンスを気にするユーザーと、実用性を気にするユーザーで意見が分かれている印象を受けます。
今回Redditにおいて二度とGoogle Pixelを使わない理由について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
RAMの管理。
まず以下のように投稿されていることが判明しました。
プロセッサは常にパフォーマンスの低さで批判されていますが、正直なところ、私はまったく気にしません。私の使用にはすべてが絶対にスムーズに実行され、要求の厳しいゲームをプレイしなければ、決して気づかないでしょう。しかし、私が日常の使用で気づき、私を完全に狂わせるのは、悲惨なRAM管理です。おそらくバッテリーを節約するために、アプリはバックグラウンドで非常に速く殺されます。3つのアプリケーションをシームレスに切り替えられないこともあります。これは、12GBのRAMを搭載したPixel 9でも、以前所有していたすべてのPixelでも当てはまります
確かに今回の投稿にあるようにアプリによってはリロードされる確率は高い印象を受けます。実際にどのような制御をしているのか詳細は不明ですが、これはメーカーによって異なります。
中華系は割とリロードされないという感じに対してGalaxyはあくまでも個人的な印象では時間+回数でリロードをかけている印象を受けます。特にマルチタスクでアプリを頻繁に切り替えて使う人にとってはストレスかなと思います。
ちなみにこの特性は本体のRAMの容量はあまり関係ないように見えます。
価格の下落が早い。
そして2つ目の理由として価格の変動に言及しています。
発売時に価格が高すぎて、その後急激に下落します。ドイツでは、Pixel 9は900ユーロで発売され、本当に良い予約注文のお得な情報はありませんでした。わずか数ヶ月後、それは600ユーロを下回り、その後すぐに500ユーロを下回りました。したがって、基本的には、購入する前に価格がほぼ半分になるまで数ヶ月待たなければなりません。サムスンも同じように悪いです
今回の投稿者によると、キャンペーンなどをやらないで定価を安くしてもらう。その後特段セールをやらないことで価格が安定している方が好きだとしています。
単純に価格の変動が激しくなるとユーザーからすればお買い得のタイミングも増えますが買い時は難しく感じるかもしれません。個人的には今回の内容には全然同意はできませんが、パフォーマンスの低さよりも実用性に直結するRAMの管理を見ていることから、本当にPixelが好きだった人なんだと思います。