いよいよ国内でも発売されたGoogle Pixel 10シリーズですが、案の定ベンチマークの低さを叩かれている印象しかないです。一方でネットはそうであったとしても多くの人はベンチマークスコアをよりも日常使いにおいてどう動作するかが重要になります。
今回9To5GoogleがGoogle Pixel 10 Pro XLの電池持ちに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
僅かな改善に。
先日YouTubeにおいて公開されたPixel 10 ProのバッテリーテストにおいてGalaxy S25やiPhone 16 Proを圧倒していることが判明しています。一方で今回同サイトがGoogle Pixel 10 Pro XLを短期間使った上での電池持ちについて以下のように評価しています。
一般的に言えば、Pixel 10 Pro XLが25%に達する前に、14〜17時間の使用で3〜5時間のスクリーンタイムが見られます。一般的に、そこで私の夜が終わります。メッセージング、メール、ソーシャルメディア、ビデオ、Wi-Fiとセルラーネットワークが混在する時折のゲームなど、平均的な使用では、寝る前にこの電話を死滅させるわけではありませんが、旅行の日が重い日や家から出る日数が長くなることもわかります。バッテリーの不安があります。これは基本的に、昨年のPixel 9 Pro XLで見たのと同じです。
少なくとも電池持ち自体は「許容範囲」としながらも、期待値は超えなかったとしており、何より前モデルから僅かに改善した程度だとしています。
最適化が終了してどうなるのか。
少なくともPixelやGalaxyはバッテリーの最適化が終了するのに比較的時間がかかる方とも言われています。あくまでも自分の経験だとPixelは1週間以上使ってようやく落ち着いてくる印象を受けます。
特に落ち着いた後だと待機状態における電力消費が地味に違うという感じです。自分もPixel 10 Pro XLを使い始めていますが電池持ちは比較的安定している印象を受けます。
これはあくまでも自分の使い方の話であって今後様子見が必要だと思います。ただ前モデルではシリーズの中でXLが一番電池持ちが悪いという流れでしたがPixel 10シリーズでみるとシリーズの中でも悪くない方になるのかなという印象を受けます。