いよいよ国内でも発売となるGoogle Pixel 10シリーズですがどの程度の売れ行きを占めているのか非常に気になるところです。ただGoogle Storeにおける納期をみる限りだと発売自体がまだまだ先のPixel 10 Pro Foldの一部モデルは購入不可となっています。
今回Android AuthorityがPixel 10はiPhoneにうんざりしている人にとって間違いなく最高の機種だとしているのでまとめたいと思います。
Qi2への正規対応。
AndroidとiOSではプラットフォームが異なるため、完全に乗り換えるとなった場合ユーザーの大きな障壁になることに違いはないです。ただ自分の周りでみても惰性でiPhoneを使い続けている人が多く、一部はすでにうんざりしているとの話です。
とはいえiPhoneからAndroidへ買い替えるとなった時に、ソフト的なハードルとハード的なハードルがあります。ただ同サイトによるとGoogle Pixel 10シリーズはハード的なハードルの一部を取り除いてくれたことに言及。
彼らはまだ(理論的に)最小限の大騒ぎで、新しいAndroid携帯電話で現在のMagSafeアクセサリーを使用できるからです。いくつかのアクセサリが問題になる可能性があると思いますが、概して、これはMagSafe充電器、スタンド、その他の周辺機器を放棄する必要がないことを意味します。これは、長年にわたってMagSafeアクセサリの大規模なコレクションを構築している場合、特に歓迎すべきニュースです。
AppleがMageSafeを始めてからまもなく5年も経過しようとしている中で、ユーザーによってはMagSafeを起点とした環境が構築されていると思います。これを現状超えられるのがPixel 10シリーズという感じになります。
流れが変わる可能性も。
GoogleによるとAndroidのシェアを少しでも回復させるためにはiPhoneへ対抗すること必要性があること。そのためにGoogle Pixel 9シリーズでは小型のProモデルとなるGoogle Pixel 9 Proを追加しました。
少なくともプレミアムモデルを拡充させることでPixelのラインナップをより魅力的に魅せるということこともあると思います。ただラインナップの変更よりも単純にPixel 10シリーズでQi2に対応したことの方がiPhoneユーザーにとって最も印象的だったのかもしれません。
しかし、完全なQi2 MPPサポートの導入は、確かにPixel 10シリーズが、切り替えを希望するiPhone所有者にとってほとんど簡単なこととして目立つのに役立ちます。もちろん、SamsungまたはOnePlusの携帯電話でQi2またはMagSafeのサポートを本当にしたい場合は、ケースを購入することができます。しかし、統合サポートは、通常は長く、時にはイライラするプロセスで、心配することが1つ減ることを意味します。
以前よりPixelのデメリットの一つがアクセサリーの乏しさだったからこそ、Qi2対応でユーザーの評価がどう変わるのか非常に気になるところです。