EUにおける規制情報。Pixel 10シリーズのバッテリー容量が再び判明

正式発表がかなり近づいてきたこともありGoogle Pixel 10シリーズのスペックのリークがとまらないという感じです。ただリークしているスペックをみる限り全体的に見ればマイナーアップデートなのかなと思います。

今回9To5GooglePixel 10シリーズのバッテリー容量と修理のしやすさについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

バッテリー容量が判明。

今回の情報によるとEUの規制ラベルからGoogle Pixel 10シリーズのバッテリーに関する情報が見つかったとしています。

  • Pixel 10:4,970 mAh、4,700 mAhからアップ
  • Pixel 10 Pro:4,870 mAh、4,700 mAhからアップ
  • Pixel 10 Pro XL:5,200 mAh、5,060 mAhからアップ

残念なことに今回の情報ではGoogle Pixel 10 Pro Foldについては言及していませんが、事前情報通りであれば5015mAhのバッテリーを搭載するとしています。

何より今回の規制ラベルからもリーク情報が正しかったことになります。

電池持ちも言及。

また今回の情報からもランタイムに関しても言及しています。

Pixel 9 Pixel 10
無印 49:12 49:23
Pro 50:44 51:09
Pro XL 49:30 48:39

少なくとも今回の情報によるとPixel 10とPixel 10 Proは前モデル対比でランタイムが改善していますが、Pixel 10 Pro XLに関しては悪化しています。その他今回判明した3機種は1000サイクルの充電までは劣化しにくいとしており、270回の落下テストにおいてもバッテリーが破損することはなかったとしています。

Pixel 10 Pro XLとPixel 10 Proも、昨年のモデルの「C」から「B」にスコアがアップグレードされ、修理性もわずかに改善されているようです。しかし、実際の変更は言及されていないため、Googleからの説明や分解を待たなければならない可能性があります。

何より今回の情報をみるとGoogle Pixel 10 Pro XLの電池持ちが気になるところです。

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