事前情報からも来年正式発表される可能性が高いGalaxy S26シリーズでは薄型化/軽量化される可能性があるとの予測です。無印は廃止になると予測されていますが、ハイエンドコンパクトモデルの立ち位置をGalaxy S26 Proが引き継いでいる可能性があると予測されています。
今回Phone Art氏がGalaxy S26 Edgeのバッテリー容量はすでに限界と報告しているので簡単にまとめたいと思います。
セル密度は限界に。
先日の情報からもGalaxy S26 Edgeは本体の厚みが5.5mmと現行モデル対比で0.3mm薄型化した上で、バッテリー容量が4200mAhと現行モデル対比で300mAh増えることに言及しています。
そして同氏は今回以下のようにポストしていることが判明しました。
By the way, at this thickness, the battery capacity has reached the limit of silicon-carbon negative electrode batteries. In other words, even other brands can only reach this level at this thickness. https://t.co/ChBKr7ABXc
— PhoneArt (@UniverseIce) August 6, 2025
今回のポストを確認すると、Galaxy S26 Edgeのバッテリーはシリコンカーボンバッテリーの限界レベルに達しているとしています。つまり他のブランドでもこれを超えることはできないとしています。
単純にバッテリー容量だけで見ると4200mAhは少なく見えますが、筐体サイズに対してのバッテリー容量は世界でトップクラスになることになります。つまり世界最先端のバッテリーをSamsungは採用する可能性があることになります。
またGalaxy S26 Edgeで安定しているのであればGalaxy Z Fold8でも同様の技術を採用してくる可能性があります。