先日正式発表されたGalaxy Z Fold7やGalaxy Z Flip7においてSamsungはGalaxy AIを底上げしてきた印象を受けます。一方でAIと言えばやはり本命になってくるのはGoogle Pixelなのかなと思います。
何よりスマホでもAIを利用した機能の実装に各社力を入れており今後さらに便利になる可能性があります。今回Digital Chat Station氏がOppoやvivoなど今年後半に登場するフラッグシップの価格に言及しているのでまとめたいと思います。
RAMのコスト増加。
今回同氏が以下のようにweiboに投稿していることが判明しました。
LPDDR5Xメモリは最近約5%上昇し、Q3-Q4は持続的な値上げ傾向があり、年末の反復新旗艦に影響を与える可能性が高いです。
AIをより快適に動作させるためにはより大容量のRAMが必要となります。そのためAIが普及すればするほどRAMの需要が高くなるため結果コストが増加するという流れになっています。
ちなみにここ数年AppleやSamsungがRAMの増強にあまり積極的ではなかった理由の一つとしてRAMのコストが増加していること。そしてSamsungに関してはゲームチェンジャーになるような革新的なAI機能がないからこそ出来るだけRAMのコストは抑制したかったと言われています。
SoCのコスト増加はそこまでではない?
一方で以下のようにも投稿しています。
しかし、反復芯SM8850/D9500はN3eカットN3pで、セットの値上げ幅は大きくなく、新機理論は元の価格3999-4299を維持できます。
ただ一方で一番の懸念ともいえるSoCは製造プロセスが大幅に進化しないからこそコストの大幅な増加はないと判断することができます。そのため同氏が指摘するようにRAMのコスト増加に伴い価格がどうなっているのか非常に気になるところです。
一方で来年は2nmプロセスノードを採用すると言われていることからもSoCのコストは爆増してしまうのかもしれません
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