妥当。三つ折りGalaxy Z TriFoldの搭載SoCが判明

事前情報からもSamsungは年内に三つ折りタイプを出すことを目標にしていることを明らかにしており、海外サイトの編集者は先日の新製品イベントの際、すでに三つ折りを使っている人から話を聞くことが出来たことも明らかにしています。

今回GSM ArenaによるとGalaxy Z TriFoldの搭載SoCが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

正式名称が判明?

事前情報からも三つ折りタイプは「Galaxy G Fold」になると予測されていましたが、直近の情報からもGalaxy Z TriFoldになると予測されています。すでに韓国で「Galaxy Z TriFold」で商標登録されていることからもほぼ決定なのかもしれません。

一般層からすれば三つ折りの機種をどれだけイメージできるかは不明ですがGalaxy G Foldよりは製品の特徴をイメージしやすくなった印象を受けます。

搭載SoCが判明。

そして今回の情報によるとAndroid16をベースにしたOneUI8.0の内部コードからGalaxy Z TriFoldの搭載SoCはSnapdragon 8 Eliteになることが判明したとしています。おそらくですがGalaxy Z Fold7と同じくSnapdragon 8 Elite for Galaxyになると思います。

登場時期が10月になるとも言われていることからSnapdragon 8 Elite 2を搭載してほしいとの声もあると思いますが、あまり薄い折畳式機種にトップクラスのSoCを搭載しても発熱抑制のために結局はパフォーマンスを制御するだけだと思います。

このことを考えると欲張らず最適化を優先した方がいいように感じます。何よりGalaxy Z TriFoldは韓国と中国でしか発売されないと言われています。また価格も日本円で50万円近くになると予測されている中でユーザーがどのようなリアクションになるのか非常に気になるところです。

最新情報をチェックしよう!