国内においては正式発表される感じは全くないですが、Samsungは5月下旬より一部市場で薄型化に特化した「Galaxy S25 Edge」は発売。一方でGalaxy S25シリーズと発売のタイムラグがあったことからも販売は苦戦しているとの話もあります。
今回韓国のメディアサイトが西ヨーロッパにおけるGalaxy S25 Edgeの販売数に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
初の統計結果が公開。
今回の情報によるとCounterpointが「Galaxy S25 Edge」の売り上げに関して調査結果を公開していることが判明したとしています。注意点としてはGalaxy S25 Edgeは本体価格が高いので、比較的購買力が高い「西ヨーロッパ」のみが調査対象となっていることです。
その上で上記の画像は発売初週の売り上げを比較したレポートとなっておりGalaxy S25+よりは売れていることを確認することができます。ちなみにGalaxy S21+を除けばGalaxy S25 EdgeはどのPlusモデルよりも売れていることになります。
ただ西ヨーロッパにおいて「Plus」モデルはそもそも人気がそこまでなく、Galaxy S25やGalaxy S25 Ultraと比較すると劣るとしています。
販売は急速に減少する可能性
また調査会社はGalaxy S25 Edgeの売り上げについて以下のようにコメントしています。
Samsung Galaxy S25 Edgeの初期販売は、Plusバリアントが失敗した西ヨーロッパで成功していることを示唆しています。販売の最初の完全な週では、S25 Edgeは2021年にS21+に次ぐすべてのPlusバリアントを上回っています。
しかし、525エッジはS25よりも人気が低いままです。ウルトラおよびベースバリアント、およびその高い価格は、すぐに販売尾行の結果をもたらす可能性があります。
それにもかかわらず、私たちはスリム/コンパクトフォームファクターが今年注目すべきものだと思います。特にAppleがiPhone 17ラインアップのAirバリアントを発売すると噂されています。
やはりレギュラーシリーズとのタイムラグは大きい可能性がある一方で、今回iPhone 17 Airの登場によって薄型化に特化した機種の注目度が高くなれば注目度が再び高くなる可能性があると思います。