直近の情報をみる限りHonor Magic V5がまもなく正式発表される感じでvivo X Fold 5は7月2日に中国市場で発売。また今後Galaxy Z Fold 7やPixel 10 Pro Foldが登場予定と折畳式機種が多数登場すると予測されています。
さらに今年の11月頃にはHuaweiも折畳式機種を発表する可能性。今回Digital Chat Station氏によると中華メーカーはiPhone Foldのアスペクト比を早くも真似したと報告しているのでまとめたいと思います。
パクるの早すぎ。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
超前向きな情報、国内のあるTOP5大手メーカーもこの折り畳みスクリーン比率をテストしています。新しいスクリーンはすでにオープンしており、アップルに先駆けて登場する可能性が高いです。この製品情報はまず秘密にしておきます。どれか当ててください。
2026年の後半にAppleは折畳式機種を正式発表すると予測されており、現時点で正式名称すら明らかになっていませんが上記のようなアスペクト比を採用すると予測されています。
少なくともぱっと見iPad miniのようなデザインにもみえ、閉じた時にはかなり特徴的なデザインになる可能性があります。その上で今回の投稿を確認するとこのアスペクト比を真似した製品を早くも開発しているメーカーが存在していることに。
正直パクるのが早すぎという感じです。
均質化しそうで怖い。
Appleが折畳式機種を出すことで市場が活性化することに違いはないですが、いざ製品が導入された時に、特に中華メーカーがAppleを意識しすぎるあまりにパクリだらけになることは避けてほしいところです。
またおそらくですがSamsungに関してもパクる可能性があるのかなと思います。今は良くも悪くもSamsungが市場のリーダーとなっていますが中華メーカーはあまりパクっている印象を受けません。
だからこそメーカーごとの特色があって面白いですが、今後市場にAppleが参入することである意味均質化する可能性があるのでちょっと怖いです。Appleが市場に参入しても今までの独自路線を貫いてほしいように感じます。