Xperia 1Ⅶでサポート期間拡張。けど販路縮小で機会損失に

SonyはXperia 1Ⅶでアップデートサポート期間を大幅に強化しており、メジャーアップデートが4回にセキュリティアップデートが6年とほとんどのユーザーのニーズを満たすことが可能になったのかなと思います。

今回RedditにおいてXperiaのアップデートサポート期間について投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

サポート期間がネックに。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

さて、私は過去10年間ソニーのユーザーです。昨年、iPhoneを返品し、今年はSamsungの最後のモデルをプレゼントして、変更しようとしました。今、私はMotorola razr 60 ultraを手に入れました。同じプロセッサですが、サウンド(通話)、速度、ソフトウェアに大きな違いがあります。ソニーは多くのアップデートをもたらすことができません。

なぜなら、私が比較して失敗したすべてが、スピードと機能として、電話の年で非常に古いモデルであるXperia 1 iiiと一緒だったからです。そして、ソニーの唯一の大きな問題は、セキュリティアップデートの年数です。

やはり歴代でみるとアップデートサポート期間が短くネックに感じる人も地味にいる印象を受けます。今回のような投稿に対してサポート期間が終了しても問題ないとのコメントがよくつきますが、そういうことではないです。

これはある意味当たり前の話でアップデートが終了するだけで、そのことによって何か制限されるわけではないので今まで通り使うことは可能です。

販路が勿体無い。

また以下のようにも投稿されています。

現在、私は大手企業の実際のフラッグシップよりも優れたパフォーマンスを発揮するアップデートの点で時代遅れの携帯電話を持っていますが、購入するSony Xperia 1 viiを見つけることができません。 🙁

自分がお気に入りの機種+サポート期間が長い機種が欲しいと思っているユーザーで、Xperia 1Ⅶに投資しても問題ないというスタンスです。ただ今回の投稿者はアメリカに住んでいるのか地元で入手することが厳しいとの話です。

もちろん個人輸入して使うことは可能だと思いますが、仮にアメリカでみた場合正規販売していないので何かあった場合に対応してもらうハードルがかなり高くなります。

特にアップデートサポート期間を気にしているということは長く使うことを想定しているはずなので修理しながら使うことも想定しているはずなのに余計にハードルが高いです。

販路が原因でユーザーを逃すのは勿体無いと思っちゃうところです。ただアメリカで販売するにあたって特に対応バンドが特殊と言われていることからローカライズが大変で結局コストに見合わなくなり撤退してしまったのかもしれません。

 

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