事前情報からも中華メーカーは今年の9月下旬から10月にかけて最新SoCの登場に合わせて新製品ラッシュになると予測されています。ちなみにMediaTekもDimensity9500の発表自体は前倒しができるとの話ですが、搭載機種も合わせて前倒しができるかは微妙だと言われています。

今回GSM ArenaがOppo Find X9 Proのカメラ構成に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

HP5を搭載へ。

少なくとも現行モデルでみるとデュアル望遠を採用していますが、事前情報からもデュアル望遠は廃止になり200MPのセンサーを搭載すると予測されていました。

そして今回の情報によるとOppo Find X9 Proは1/1.56インチのHP5を採用する可能性があるとしています。なのでvivo X200 UltraやXiaomi 15 Ultraが採用しているHP9よりは小さいセンサーになります。

とはいえ望遠でペリスコープ構造で1/1.56インチであれば十分に競争力があるのかなと思います。ただ期待していたほどの大型センサーではないのでガッカリするユーザーもいるのかなと思います。

違う機種を示唆していると思っていた。

ちなみに今回の情報源はDigital Chat Station氏となっておりweiboに以下のように投稿しています。

HP5潜望鏡、このセンサーは初登場のようですか？では、パラメータを開示しましょう。28nm、200Mp、0.5μm、1/1.56″、DCG-HDRをサポート；50Mp+50Mp+200Mp積極的にテスト中

最初この投稿をみた時にHonor Magic 8シリーズからHonor Magic V5のことを示唆しているのかなと思っていました。ただ同サイトの推測通りであればOppoということになります。

ちなみに最上位となるOppo Find X9 Ultraは今後の開発次第ですが200MPの望遠センサーを採用しないとも言われています。Oppoも望遠を強化するにあたって色々と試したいことがあるのかもしれません。