意外と忘れられがち。Xperia 1Ⅶの超広角は世界でも本当トップクラス

Xperia 1Ⅶは前モデル対比でハードはあまり分かりやすい進化を遂げている印象を受けます。例えばイヤホンジャックの進化などはスペックで分かりにくいですが実際に使うと進化を実感することが出来ます。

一方でスペックで分かりやすい進化としては「超広角」カメラです。今回RedditにおいてXperia 1Ⅶの超広角について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

超広角についての評価。

今回超広角において以下のように投稿されていることが判明しました。

メインレンズは他のフラッグシップ電話と同じです。ズームレンズは、私がテストしたどの電話よりも非常に弱いです(私は出てくるほとんどすべてのフラッグシップ電話をテストします)。ウルトラワイドレンズは、おそらくVivo X200 Ultraを除いて、ほとんどのフラッグシップ電話よりも優れています。S25 Ultra や iPhone 16 Pro Max と比較して、通常、写真は鮮やかで彩度の高いものです。ビデオは、光の変化で、非常に残念です。カラーシーンはSony ZV 1 Mark IIに非常に近いです。

やはりハードでみるとvivo X200 Ultraを除いて世界でトップクラスのセンサーを搭載していることに違いはないです。一方で実際に使ってみると実感しやすいですが超広角の彩度はちょっと高いです。

センサーの改善によって以前のように白飛びやノイズが減ったことを確認することが出来ますが、彩度が他の画角と比較してちょっと浮いているからこそ気になるユーザーは気になるという感じなんだと思います。

何よりのメリット。

繰り返しになりますが、Xperia 1Ⅶの最大のメリットは超広角が強化されたことで画角を変更した際のギャップが減ったことになります。これであとは望遠が進化してくれればもっと安定した写真や動画を楽しむことが出来るのかなと思います。

あとは超広角が進化した単体のメリットとしては最短撮影距離が5cmのマクロ撮影に対応したことで、テレマクロとシーンに分けて使い分けが出来るようになったのはかなりのプラスかなと思います。

来年は望遠を強化してくるのか。それとも何かサプライズを用意していて望遠を強化したモデルを別途出してくるのか今後の動向が気になるところです。

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