ティザーで判明。vivo X Fold 5は世界で初めてIP58に対応した折畳式機種に - Smart Leaker

先日にvivoは中国市場向けに6月25日に新製品発表会を開催してvivo X Fold 5を発表することを明らかにしています。また一部市場では7月10日に発売すると予測されていることからも、グローバル向けの発表もタイムラグなく行われる可能性があります。

今回vivoが公開したティザー画像からvivo X Fold 5の耐久性が大幅に改善していることが判明したのでまとめたいと思います。

耐水性能が大幅に改善。

今回vivoが公開したティザー画像からvivo X Fold 5の一部スペックを確認することが出来ます。その中で注目すべきは耐久性の部分で現行モデルと異なりIPX8に加えIPX9まで対応と折畳式機種としては世界で2番目に対応した機種になります。

少なくともIPX9に対応したことで「水中撮影」も行うことが可能になると思われます。そして驚きだったのがIP5Xにも対応していることです。ちなみにGalaxy Z Fold 6がIP48に対応したことで話題となりましたがvivo X Fold 5はさらに強化されている感じになります。

フラッグシップモデルの多くが対応しているIP6Xは完全な防塵性能を誇りますが、IP5Xに関しては完全防塵ではないとはいえ本体の動作に影響が出たり故障したりするような粉塵が侵入することを防ぐことが可能と定義されています。

つまり絶対粉塵が入らないわけではないですが、それが原因で故障する可能性は低いと捉えることができ、日常的な使い方であれば十分な防水/防塵に対応していると判断することが出来ます。

最も軽い。

また今回のティザーを見るとブック型の中では世界で最も軽いことをアピールしています。現状だと世界で最も軽いブック型はvivo X Fold 3の219gですが上記の画像からもvivo X Fold 5の方が軽いことを確認出来ます。

また天秤の高さの違いを改めて確認すると10g程度しか差がないという感じには見えず、もっと差があってもおかしくないのかもしれません。仮に20g以上の差があるのであればvivo X Fold 5は200g以下の重さになる可能性があります。

そうなれば大型モデルの中でも取り回しがかなり優秀かつディスプレイサイズが2倍とめちゃくちゃ汎用性が高い機種になるのかもしれません。何より正式発表が楽しみという感じです。

 

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