Xperia 1Ⅶのヨーロッパにおける価格。ローカライズが原因で高すぎなのか - Smart Leaker

事前情報からもヨーロッパのAmazonにおいてXperia 1Ⅶの出荷予定日に遅れが出ていることが判明しています。Amazon側にミスがあるのかSony側にミスがあるのか不明ですが需要が高いことに違いはないです。

今回RedditにおいてXperia 1Ⅶのヨーロッパにおける価格について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ヨーロッパでの価格は高い。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

彼らは私の期待を著しく上回った。ヨーロッパの情報源による遅延とキャンセルにうんざりして、私は香港の売り手Wonda Mobileから512GBの黒1 VIIを注文しました。注文は6月5日の夕方に行われ、支払いは6月6日にイタリアのトリノから電話が出荷され、土曜日、日曜日、ホワイトマンデーに出荷され、電話は10日火曜日の午前10時までに私の手元にあります。ほぼ1営業日でした。

本当に印象的です。言うまでもなく、私は256のアマゾンの価格と比較して約300ユーロを節約しました。わかりました、ヘッドフォンはありませんが、とにかく必要ありません。ウォンダと提携しておらず、ただ幸せな顧客です。彼らを推薦してくれた親切な人たちに感謝します。

割と個人輸入すると高くつくことが多い中で€300も安くなるのはすごいのかなと思います。一方で今回の投稿にあるように予約特典となるWH-1000XM5がないのがデメリットにはなりますが、なくてもいい人には問題ないのかなと思います。

ローカライズは高くつく。

また改めて今回の投稿をみると「ローカライズ」にはかなりコストがかかるのかもしれません。香港で販売されているモデルとヨーロッパで販売されているモデルでハードにどのような違いがあるのか分からないです。

ただ国内版のようなおサイフケータイのような面倒なローカライズはないのかなと思います。一方でヨーロッパで販売するための認証含めた余計なコストが高いのかもしれません。

Xiaomiによると仮にローカライズを完璧にした場合は15万円前後になるとの話でしたが実際にはローカライズ不十分で12万円ちょいです。なのでローカライズによって2万円以上のコストが発生する可能性があります。

一方でNubiaに関しても前モデル対比で値上げした理由として技適の認証でコストが増加したからとしています。日本は特殊からもしれませんが「ローカライズ」をどこまでするかが価格を決定する上で大きな影響を及ぼすことに違いはなさそうです

TOP