- 2025年3月23日
少なくともフラッグシップモデルの中で今やイヤホンジャックを採用している機種は数少ないです。Xperia XZ2シリーズとXperia XZ3の時は一度廃止されたとはいえ、現行シリーズになってからは継続採用しています。
今回RedditにおいてXperiaのイヤホンジャックの搭載位置にイライラすると投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
イヤホンジャックの搭載位置。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperia 1 viを購入する前に予想していなかったことの1つは、トップヘッドフォンジャックにどれだけイライラするかということです。なぜ?なぜそこにあるのですか?下部のヘッドフォンジャックは、ポケットに引き込むときと引き出すときに同じ向きを保つことができるため、ポケットに押し込むときに切断されるリスクが軽減されます。トップオリエンテーションがもたらすメリットがあれば興味がありますか?
確かに今回の投稿にあるようにポケットに入れる場合はイヤホンジャックが本体下部にあった方がより自然に入れて取り出すことが出来ると思います。
内部デザインの問題。
一方で以下のように投稿されていることが判明しました。
デザインではなく、内部デザインです。現代のほとんどの内蔵電話設計では、下部に取り付けられた補助ケーブル用のスペースがありません。そして、私はソニーがここの標準と大きく異なると疑っています
以前Sonyの方に聞いた話では本体上部は通信用アンテナやインカメラなど多数のコンポーネントが配置されていることからも余裕はないとしていました。内部スペースの理由から廃止になったのがLED通知ランプともしています。
なので単純に考えればイヤホンジャックは本体上部より下部にした方がデザインに余裕が生まれやすいのかもしれません。ただ本体下部はスピーカーにUSB-CにSIMトレイなどもあり難しいところ。
結局余裕がないとされている本体上部に搭載していることを考えると、Sonyはユーザビリティに配慮している可能性があると思います。個人的にはイヤホンジャックの位置が本体上部に搭載されていることに慣れているため何とも思わず、何よりXperia 1Ⅶではイヤホンジャック自体を強化してくれたのは嬉しいところです。
