妥当だよね。Xperia 1ⅦでQi2に対応しなかった理由 - Smart Leaker

先日より国内でも予約を開始したXperia 1Ⅶですがスペックでみて分かりやすい進化を遂げたのは超広角カメラくらい。細部はしっかり進化していますが全体的に見ればマイナーアップデートに感じたユーザーも多いのかなと思います。

今回YouTubeにおいてXperia 1ⅦでQi2に対応しなかった理由を共有して頂いたのでまとめたいと思います。

Qi2に非対応だった理由。

今回YouTubeにおいて以下のようなコメントを頂きました。

Touch & Tryで開発に携わった方がいらっしゃったのでお聞きしたところ、他社でqi2をあまり搭載していないことからXperiaに搭載する意義は今のどころ感じられないということでした。

現状だとAndroidでQi2に正規対応しているのは記憶違いでなければ1機種のみ。そしてスマホ全体でみればiPhoneが主に対応しているという感じです。

ユーザーとしては対応してほしいと思いますが、結局全然対応機種が増えていないことを考えるとコストをかけてまでやることではないと判断されても仕方ないのかもしれません。

今後普及するのか不明。

そもそもQi2に対応したとしても充電速度自体は変わらない。またXperia 1シリーズの背面は独自コーティングを採用していることからも、いくらマグネットを内蔵したとしても相性が悪い可能性があり、Qi2に対応となれば独自性をカットしてフロストガラスに戻すしかないのもデメリットになるのかもしれません。

あとはQi2に対応するためには本体にマグネットを内蔵することが絶対条件ですが、マグネット内蔵のケースを合わせて使うことで実質対応となるQi2 Readyを始めてしまったことで今後搭載機種が増えにくいのかなと思います。

とりあえずSonyが動くとしてもPixelやGalaxyが対応してからの話になるのかなと思います。

 

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