- 2025年4月7日
先日にSonyはXperia 1Ⅶを正式発表しましたが個人的に驚きだったのは事前情報と異なり「超広角」が強化されたことです。少なくともセンサーサイズでみれば1/1.56インチなのでフラッグシップモデルの中でもトップクラスのセンサーサイズに対応したことになります。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅶとvivo X200 Ultraのカメラについて投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
vivoには勝てない。
「カールツァイス」という部分では共通点があるvivo X200 UltraとXperia 1Ⅶですがハードには大きな差があります。Xperia 1Ⅶで強化された超広角ですらvivo X200 Ultraは1/1.28インチとさらに大型センサーを搭載しており、望遠に関しては世界トップと豆粒なので比較にならないです。
少なくともハードではvivo X200 Ultraが圧倒的であることに違いはありませんが、今回以下のように投稿されていることが判明しました。
他のことはまだどうですか?スピーカーやBluetoothのどちらでも、サウンドは最高ではありません。ソニーがここで勝ちます。ピクセルを覗かない限り、画面に大きな違いはありません。さらに、パンチホールがなく、連続して中断のない画面が大きなプラスです。
ヘッドフォンジャックは、SDカードも大きな恩恵を持っているのは本当に素晴らしいことです。バッテリーは、この2つにあまり違いはないと思います。価格は似ていて、CN ROMのみのVivoをマイナス
結局のところはスマホとしてみた場合はどうなのか?って話になります。
プレミアムモデルに求められること。
一方で別のユーザーが以下のように投稿していました。
写真の部分は、プレミアム携帯電話を販売する主な議論です。カメラ以外の機能をお探しなら、ミッドレンジの携帯電話で十分です。私はxperia pro Iからvivo x100 ultraに行きました。バンプは驚きですが、慣れます。
そもそもカメラにあまり固執しないのであればミドルレンジモデルでも十分という感じで、フラッグシップモデルの中でも特にプレミアムモデルはカメラに力を入れる必要性があるのかなと思っています。
ただその中で程度は重要だと思っており、SamsungやAppleはシェアを獲得しているからこそ冒険をする必要もない。一方で他のメーカーはシェアを拡大したいなら何かしらの冒険が必要になります。
中華メーカーもUltraをグローバル展開しない理由としてニッチなニーズだから。またコストの問題もあると思います。以前のXperiaはニッチ向けに進化させていたのでもっとカメラの強化に拘るべきだったと思っています。
ただ今は一般化してきたからこそカメラをどうするかはちょっと難しいのかもしれません。個人的にはコストをかけても強化して欲しいですが、別ラインでもいいと思っています。
