- 2025年4月18日
直近の情報からもXiaomiは5月22日に新製品発表会を開催して、Xiaomi 15S ProとXiaomi Pad 7 Ultraを正式発表することを明らかにしています。
何よりの特徴としてはXiaomiが4年かけて開発してきたと言われている独自SoCを搭載していることです。今回Digital Chat Station氏がXiaomi Pad 7 Ultraの一部スペックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックに言及。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
小米タブレット7 Ultraのパラメータをまとめて、価格を推測しましょう:
14″3.2K OLED超大画面、ドルビービジョン対応、3nm玄戒O1自社開発チップ、12000mAh大型バッテリー+120Wスーパーフラッシュ充電、8スピーカー、16.5cc大音腔、CAD/WPS PC版対応、マグネシウム合金材質の浮遊キーボード、本体厚5.1mm、重量609g
個人的には大画面のAndroidタブレットが欲しいので非常に気になっている存在です。14インチという大型ディスプレイでさらにディスプレイは有機ELとなっています。
また本体の厚みは5.1mmと十分に薄くディスプレイサイズを考えれば609gもそこまで重くないです。あとはやはり気になる部分として中国以外での展開があるかどうかとスピーカーが気になるところです。
国内でも発売されたXiaomi Pad 7 Proはスピーカーがかなり残念でしたが、Xiaomi Pad 7 Ultraではどうなっているのか気になります。
通常版を搭載。
一方でICE CAT氏が以下のようにポストしています。
Xiaomi XRING O1, which took 4 years to develop, adopts the second generation 3nm process, with 19 billion transistors. The R&D investment is 13.5 billion, and the R&D team exceeds 2,500 people. pic.twitter.com/8ABDqfcT9v
— ICE CAT (@UniverseIce) May 19, 2025
すでにベンチマークも多数リークしていますが、何よりの特徴はSnapdragon 8 Eliteに匹敵するとXRING O1を搭載していることで一部情報によるとXiaomi 15S Proがオーバークロック版を搭載しているとも言われています。
何よりXiaomiが莫大なコストをかえて開発した独自SoCにどのようなメリットがあるのか楽しみです。
