品質優先?Galaxy S25 Edgeは中華製を採用せず韓国製バッテリーのみ採用 - Smart Leaker

まもなく一部市場で発売予定となっているGalaxy S25 Edgeですが、当初の予測よりも販売地域が広い。このことからも今後の売れ行き次第では国内での販売にも期待したいところです。

今回韓国のメディアサイトGalaxy S25 Edgeのバッテリーに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

中国製を採用せず。

今回の情報によるとGalaxy S25 EdgeではSamsung SDIで製造された韓国製バッテリーのみが搭載されていることが判明したとしています。ちなみにGalaxy S25シリーズは中国のALT製バッテリーを採用している個体もあるとしています

翻訳ミスでなければむしろGalaxy S25 PlusとGalaxy S25 Ultraは基本ALT製のバッテリーを採用しています。なぜSamsungがGalaxy S25 Edgeのみ自社製品のバッテリーを搭載しているのか現時点で不明。

ただ筐体が薄いことに加えバッテリーの排熱も他のGalaxy S25シリーズと比較するとしにくい可能性があるので、安全性を考慮して品質を優先した可能性があるのかなと思います。

バッテリーを徐々に強化。

Samsungはバッテリーにあまりコストをかけているイメージがなく、革新よりも安全性が確保されたバッテリーを長らく使うというイメージが強いです。

Galaxy Note 7の件がトラウマになっている可能性もありますが充電速度も保守的なイメージが強いです。一方で三つ折りタイプであるGalaxy G Foldに関してはSamsung初のシリコンカーボンバッテリーを搭載した機種になる可能性があります。

またGalaxy S26シリーズに関してもシリコンカーボンバッテリーではないにしろバッテリー密度を上げるための技術が採用されていると言われており、今後1年で流れが変わってくるのかもしれません。

少なくとも自社でバッテリーを開発した上で製造できる環境があるからこそバッテリーの進化をどんどん進めてほしいようにも感じます。

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