Xperia 1Ⅵではアメリカや中国で新型Xperiaが導入されないなど販路の見直しが入った印象を受けますが、Xperia 1Ⅶではヨーロッパにおいてもテコ入れが入った印象を受けます。
Sonyによると利益率の改善が中心だとしており、売れ行きの悪い地域で販売されなくなっても仕方ないのかもしれません。今回RedditにおいてXperia 1Ⅶのイギリスのキャリアの取り扱いについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
イギリスでも販路が縮小?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私はイギリスに住んでいますが、最近ソニーの携帯電話を販売している唯一の通信事業者はO2です。私は去年そこから1 viを手に入れました。しかし、現在、1 viのリリースから数日後でさえ、予約注文のためにO2のウェブサイトには何も表示されません。アマゾンとソニーのウェサイトのみ。O2はソニーとのパートナーシップを終了しましたか?
今回の投稿通りであればXperia 1Ⅶはイギリスにおいてキャリアの取り扱いがなくなった可能性があります。他の市場においてキャリアモデルの市場シェアがどの程度あるのか不明ですが、仮に日本のように異常に高いのであればイギリスにおいて販売台数が減少する可能性があるのかなと思います。
現場は何も知らされていない?
また別のユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。
木曜日に地元のO2店に行ったら、宣伝用の販促資料は与えられておらず、在庫があるかどうかわからないと言われました。しかし、彼らはソニーが少し散発的であり、電話が実際にリリースされた後に確認する価値があると言いました…
ヨーロッパは他の市場と比較してちょっと動きが遅いので現地のキャリアの動きが遅いだけの可能性もあります。とはいえユーザーからすれば不安になるだけの可能性があります。
ここ近年だと最新のAndroidは「イギリス」から配信されることが多く、以前よりSonyはヨーロッパの中でもイギリスはかなり重要視している印象でしたがちょっとずつ雲行きが怪しくなっているのかもしれません。
おそらくSonyはシェア率などは優先しておらず、市場ごとに販路も限定している可能性があります。国内でみると大手3キャリアの取り扱いがあるなど頑張ってくれている印象ですが、あとは今後の売れ行きがどうなるのか非常に気になるところです。