高ければ高いほど欲しい。Nothing Phone (3)の一部スペックが判明 - Smart Leaker

先日に国内でもNothing Phone (3a)が発売されましたが残念なことにNothing Phone (3a) Proの取り扱いはなし。何より頂いたコメントでそうだよねと思ったのが(3)が存在していないのに、それをベースにした(3a)が先に出てきたんだよって話。

今回9To5GoogleがNothing Phone (3)の一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

高くなる可能性が高い。

先日公開Android ShowにおいてNothingのCEOであるCarl Pei氏はNothing Phone (3)を今年の夏に発表することに言及。さらに価格に関してはも言及しており£800のどこかに着陸することを明らかにしています。

彼は、「プレミアム素材、主要なパフォーマンスのアップグレード、そして本当に物事をレベルアップするソフトウェア」で「オールイン」になるものは何もないと説明しています。

少なくともアメリカにおいては$1000近くの価格設定で国内でみれば15万円前後になる可能性があります。ただそれに見合ったデザインやパフォーマンスにカメラを搭載していると判断することが出来ます。

個人的にはNothingが高いモデルを出せばどのような仕上がりになるのか非常に気になっていたからこそ非常に楽しみです。

一部スペックが判明?

一方で今回の情報によるとNothing Phone (3)はトリプルレンズカメラ構成だとしていますが、大幅に作り直されているとの話です。現時点でセンサーの詳細は不明ですがカメラが底上げされる可能性があり、またより大きなペリスコープを搭載しているとしています。

またバッテリーに関しても5000mAhを超えるとしています。ちなみにNothing Phone (2)が4700mAhでNothing Phone (3a)が5000mAhであることを考えると、それ以上のバッテリー容量にならないとインパクトはありません。

一方で初代から一貫しているのでサイズ感などに変更はないのかもしれません。個人的にNothingは「付加価値」を見せるのが上手いメーカーだと思っており、フラッグシップモデルこそ付加価値が重要に感じます。

多くのユーザーは安ければ安いほどいいと思いますが、個人的には高ければ高いほどNothingがそれだけ本気だと思えるので非常に楽しみです。

ちなみに一部情報によると7月頃に正式発表されると予測されており、Galaxy Z Fold 7やPixel 10シリーズが出てくる時期にどのような存在感を示すのか気になるところです。

 

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