- 2025年3月27日
先日にはXperia 1Ⅶが正式発表されたことでスペックなどは明らかに。一方で細かい部分に関しては確認しれきれていない部分もあり、単純にスペックシートで確認できないこともあります。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅶのヘルプガイドについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
調査結果。
ヘルプガイドが公開されたことでスペックシートだと分からない部分も確認することが可能になります。その上で今回の投稿者は興味深い部分として以下のように投稿しています。
A) XQ-FS54 が 2 つの eSIM に対応するようになりました。XQ-FS72 は eSIM をまったくサポートしていません (11 ページ)。
B) 標準の写真/ビデオモードは、メインカムのレベルメーターにも対応するようになりました(65、79ページ)
C) 標準写真モードは「ウルトラHDR」オプション(競合他社のIGフィルターのような外観に合わせて過度に彩度の高い色を持つモードである可能性があります)と「顔の歪み補正」(72ページ)を備えています。
D) スローモーションモードは「詳細」(130ページ)でアクセスでき、そのタブも再編成できるようになりました(145ページ)
E) バッテリー情報メニューには、バッテリーの製造日、初回使用日、充電/放電サイクル数、バッテリーの最大容量が表示されます (175 ページ)。
F) 「外部モニター」アプリはなくなったかもしれません。少なくとも、ヘルプガイドやスペックシートには言及されていません。
外部モニターアプリがなくなったのはちょっと意外で、単純にニーズが低いことに加えディスプレイの表示解像度がFHDになったのも影響しているのかもしれません。
Dual eSIMに対応。
そして朗報なのが「XQ-FS54」はDual eSIMに対応していることです。ちなみにこのモデル番号は国内の直販版と同じです。ちなみにがヘルプガイドには以下のように記載されています。
eSIM対応モデルとnano SIMカード2枚に対応したモデルの2種類があります。
XQ-FS54:nano SIMカード1枚、eSIM、microSDカード1枚を使用できます。nano SIMカードは1枚のみ挿入可能です。
以下の方法で、デュアルSIMデバイスとして使用できます。
SIMカードを挿入し、eSIMを設定して有効化する
2つのeSIMを設定して有効化する
このことからもDua eSIMに対応していると考えることが出来ます。国内で販売されている機種でDual eSIMに対応しているAndroidといえばGalaxyとPixelの一部という感じなのでeSIMを愛用している人には嬉しい進化になるかもしれません。
