- 2025年4月6日
事前情報からもAppleは2026年に同社初の折畳式機種を正式発表すると予測されています。一方で同年に登場するiPhone 18 Proシリーズに関してはベゼルレスデザインをさらに強化してくる可能性があり、2026年はAppleにとってiPhone生誕20周年になることから大きく仕掛けてくる可能性があるのかなと思います。
今回Digital Chat Station氏がiPhone Foldのディスプレイの生産台数に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
完全なUDCはまだ先の話。
事前情報からもAppleはiPhone 18 Proシリーズでさらにパンチホールを小型化すると予測されています。
現在、サプライチェーンの情報によると、2026年にアップルは「画面下カメラ」技術を導入し、iPhone 18シリーズと最初の大きな折り畳みテスト中ですが、完全に穴のない真の全面スクリーンではありません。
一方で同氏はUnder Display Cameraに関して以下のように投稿しています。
画面下のフロントカメラについて、現段階ではまだ量産機種を誘導していないが、関連技術はずっと反復しており、基本的には業界最高水準であり、適切なタイミングで量産される。この確実性は98.3721%~
ちょっと情報源によって錯綜していますがAppleが求める品質のUnder Display Cameraは完成していないと言われており、iPhone 18 Proシリーズに関してもインカメラ部分はパンチデザインでその他の各種センサーがディスプレイ下になるとの話です。
とはいえパンチ部分が小型化する可能性はあるのかなと思います。
だいぶ強気だよね。
また現時点で同社初の折畳式機種の正式名称は不明ですが、iPhone Foldと呼ばれていることが多く、今回は「iPhone Fold」と仮定します。その上でディスプレイに関して同氏は以下のように投稿していることが判明しました。
折り畳みスクリーンも2026年に登場する予定で、出荷計画は千万級です。
事前情報からも出荷目標は2000万台と言われていますが、今回の投稿でも1000万台を超えるとしておりAppleもだいぶ強気の印象を受けます。そもそも折畳式機種が年間で2000万台程度と言われている中でAppleは1社で超えようとしている感じです。
一方で本体価格は$2000近くになる可能性があり相互関税の影響ではさらに高くなる可能性もあります。このことを考えるとさらに本体価格が高くなる可能性がある中でここまで生産して大丈夫なのか気になるところです。
ただ早くも後継機種の話も出ており初代と2世代目では同じディスプレイ採用している可能性があるのかもしれません。
