海外サイト指摘。OneUI7の問題は今後Galaxyの購入をお勧めできない

直近の情報からもSamsungはGalaxy Z Fold 7とGalaxy Z Flip 7の生産を開始したと言われており、さらに先日の情報からもGalaxy Z Fold 7などはAndroid16をベースにしたOneUI8.0を標準搭載している可能性があるとの予測。

今回Android Authorityによると今後Samsungのスマホを購入することはお勧めできないとしているので簡単にまとめたいと思います。

Androidの歴史の中でも特にひどい。

近年でみるとSamsungはアップデートサポートにかなり力を入れている印象で、アップデートサポート期間はもちろんメジャーアップデートの配信時期もPixelに迫る勢いがありましたがAndroid15をベースにしたOneUI7.0で崩壊した感じです。

少なくともGoogleが対象のPixelに対してAndroid15の本配信を開始した時から半年遅れとなっており、Androidメーカーの中でも特に遅いという感じです。

その6か月は、遅延に次ぐ遅延とコミュニケーションの不備でいっぱいでした。そして、サムスンがついにOne UI 7の公開ロールアウトを開始したとき、バグのためにアップデートを一時的に撤回しなければなりませんでした。すべてが無秩序だった。

少なくともコミュニケーション不足は否めない感じで、アップデートの延期は仕方ないとしても信頼を失った可能性があります。さらにOneUI7.0の配信が開始したとはいえ対象の機種かつ全ての地域で配信が完了するにはあとどの程度の時間を要するのかも不明です。

なのでメーカーによってはAndroid16の配信が開始しているのにSamsungはまだAndroid15の配信が完了していないなんてこともあるかもしれません。

一部機能がカットされた。

そしてOneUI8.0でどうなるのか不明ですがOneUI7.0では一部ユーザーが期待していた機能の一部はカットされていることに言及しています。新機能に関しては他のメーカーでも全ての機種に対して同様に配信されることはありません。

企業が一部のソフトウェア機能をより現代的なスマートフォンに限定するのは普通のことです。サムスン、グーグル、アップル、その他すべてのブランドがそれをやっています。しかし、それが起こったとき、私たちは事前にそれに関する免責事項を期待します。サムスンはそのようなことをしたことがありません。これらの機能が古い携帯電話で実行できるという証拠と相まって、Galaxy S23ユーザーは裏切られたと感じる権利があります。

ただSamsungはハードの壁を越えられない場合を除いて既存機種にも出来るだけ新機能に対応させるようにしてきたのがOneUI7.0では何の前触れもなくカットされたことに言及しています。

携帯電話を購入していて、Samsungのものを探している場合、これらすべてがあなたにも一時停止を与えるはずです。だからといって、サムスンの携帯電話を二度と考えたり買ったりしてはいけないというわけではありませんが、少なくとも今は、傍観者から会社を監視する方が良いかもしれません。

個人的にはおすすめ出来ないというほどのことではないかと思っちゃうところですが今までのSamsungの積極的な姿勢を評価してきたユーザーからすれば微妙かもしれません。

あと何より「ソフト」が最大の特徴だからこそソフトが中途半端になると長所を失いかねないことに違いはないのかなと思います。

 

 

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