- 2025年4月18日
事前情報からもSamsungの2nmプロセスノードを採用したExynos2600の開発を進めていると言われていますが、実際にGalaxy S26シリーズに間に合うのかは不明です。
一方で仮に2nmプロセスノードを採用することが出来ればスマホ向けとしては世界初になる可能性があります。今回Phone ArenaによるとGalaxy S26はExynosモデルが復活すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
やはりExynosが復活する。
今回の情報によると来年の1月に正式発表される可能性があるGalaxy S26シリーズではExynosモデルが復活する可能性があるとしています。ただExynosモデルが復活するとの話は以前からあり今回の情報も考慮すれば信憑性が高くなったと判断することが出来ます。
一方でちょっと驚きだったのがSamsungとして販売地域関係なくGalaxy S26はExynosに統一するとの話があったみたいですが、断念した感じで従来通り日本やアメリカなど一部市場ではSnapdragon搭載モデルが発売される可能性があるとの話です。
SamsungとしてはグローバルモデルにExynosを採用する理由としてはコストカットだとされています。それだけSnapdragonのコストは増加している可能性が高く、近年はGalaxy用にカスタマイズしていることから余計にコストが増加している可能性もあります。
3nmプロセスは安定した可能性。
一方で事前情報通りであればSamsungがGalaxy S25シリーズでExynos2500を搭載することが出来なかった理由としては歩留率を改善することが出来なかったとされています。
ただ今回の情報によると3nmプロセスノードを採用した半導体の製造は安定したとしており、今更感もありますがExynos2500もある程度安定して製造することができるのかもしれません。
だからこそGalaxy Z Flip 7ではExynos2500を搭載するとの話が出てきているのかもしれません。何より同じ機種でも販売地域によって搭載SoCをかえるのはちょっとやめてほしいところです。
何よりExynos2600に関してもSamsungが安定して製造できればとの話で、今年の10月頃に目処が立たないようであればスキップされる可能性があるのかもしれません。
