- 2025年4月21日
一部情報によるとOppoは2億画素のセンサーのテストを開始したとも言われており、vivoやXiaomiが採用しているHP9のことなのか、Sonyが開発している1/1.1インチのセンサーを指しているのかはっきりしない状態。
一方でvivoでみると無印であるvivo X300でもHP9センサーの搭載を検討しているとの噂もあります。今回Digital Chat Station氏がvivo X300 Ultra含めて次期中華系Ultraの望遠に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
光学10倍に対応?
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
TOP5国産メーカーの次世代の超大型カップの評価が始まりました。50Mp 10X光変潜望超望遠レンズが欲しいですか?(中焦がある
今回の投稿を確認する限りでは次期Ultra系では光学10倍に対応する可能性があるとしています。ただ中焦点があるとしていることからも50MPのセンサーが光学10倍のみに対応しているという意味ではないと思います。
今回の投稿だけでは何ともですが2億画素のセンサーを50MPにクロップして光学10倍に対応しているとも推測することも出来ます。なのでXiaomi 15 Ultraのように望遠を2つ搭載している機種でみると一つのセンサーが50MPのセンサーになると考えることもできれば、vivo X200 Ultraのように望遠は一つしかないけど光学10倍相当にも対応するとも考えることが出来ます。
何より光学ズームがより強化されるという流れになるのかもしれません。
一周回って戻ってきた感じ。
Samsungでみるとニーズが低いという理由でGalaxy S23 Ultraで光学10倍に対応していたセンサーを変更。光学5倍に変更されたことで中距離撮影は強化されましたが最大ズーム倍率でみれば劣化しています。
一方でHuawei P40 Pro+だったと思いますが、光学10倍に対応していたような記憶があります。それが今回の情報をみる限り実用的な望遠センサーが出てきたからこそ光学10倍撮影に対応させる流れなのかもしれません。
「10倍」と聞くとあまり使わないと思うかもしれませんが、170cmくらいの身長の人が足元に咲いている花をかがまずに撮影できるくらいの距離でそこまで遠い場所を撮影できるという倍率でもありません。
なのでちょっと離れたところになるものを体制を変えずに撮影できるイメージなので個人的には対応してくれれば嬉しいところです。
