大丈夫じゃない?アップデートが終了したXperiaはまだ使えるのか - Smart Leaker

Sonyによると市場の動向をみつつアップデートサポート期間を決定していること明らかに。実際にどこの市場を中心に考えていたのか不明ですが、長らくフラッグシップモデルですら最大3年のアップデートサポートに対応と他社と比較して短かったです。

またXperia 1Ⅵでは最大4年に対応したとはいえ、Snapdragon 8 Eliteが最大8年に対応していることを考えると今後最大8年に対応した機種が出てきてもおかしくないと思います。

今回はアップデートサポートが終了したあとのXperiaについてRedditにおいて投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

大丈夫じゃないよ?

別記事にまとめさせて頂きましたが、Xperia 1Ⅳに対してSonyは最後のアップデートの配信を開始した可能性があります。セキュリティアップデートが最大3年で発売から3年と考えるとアップデートが終了したとしても全然おかしくないと思います。

一方でアップデートが終了した後スマホはどうなるのか。今回以下のように投稿されていることが判明しました。

大丈夫だと思います。サムスンは2023年4月にGalaxy S10eのセキュリティアップデートの提供を停止しました。私は先月までs10eを持っていました。いくつかのアプリは完全な機能を備えていませんでしたが、それでもうまく機能しました。

単純に「使える」という面では大丈夫だと思いますが、セキュリティの面で考えれば大丈夫ではありません。少なくともアップデートサポートが終了したのであればユーザーは買い替えを本気で検討する時期なのかなと思います。

より身近な危険がある。

よく中華スマホは個人情報が抜き取られるから危険だと言われています。実際に個人情報が抜き取られているか不明ですが、仮に噂されている通り中国政府手動で情報を抜きとっているのであれば一般人の個人情報を抜き取る可能性は低いです。

あくまでも主観ですが外国の一般人の個人情報にそれだけの価値があると思えないからです。政府主導であれば他国の行政関係者や政府関係者に著名人をターゲットにする可能性が高いのかなと思います。

一方でアップデートサポート期間が終了した後にAndroidに脆弱性が見つかった場合一般ユーザーがターゲットになる可能性が出てきます。脆弱性でよく言われることとしてターゲットのスマホにアクセスしやすくなるので盗聴や盗撮に個人情報の抜き取りに銀行系アプリからお金などなど。

被害を受ける規模も小さくなる分狙われるのは一般人も含まれるという感じになります。なのでよく中華スマホは危険だと言っておきながらアップデートサポートが終了した機種を使っている人がいますが、こっちの方が危険に感じます。

なので使えるからまだ大丈夫と考えるのではなく、自分のスマホのサポート期間を把握した上で、それに合わせた購入方法を選択するのが一番なのかなと思います。

 

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