- 2025年3月31日
昨年より国内においてXiaomi 14 Ultraが発売されたことで、カメラ特化型のスマホが国内でも少しずつ認知されてきた印象を受けます。一方で今年でみるとvivoもvivo X200 Ultraで専用のカメラキットをしっかり用意してきた感じで、Xをみていると今まで興味がなさそうだった人も興味を持っている印象を受けます。
今回vivo X200 Ultraのカメラキットの輸入は非常に困難であることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
輸入は困難の可能性も。
もちろんvivo X200 Ultra本体のカメラだけでも非常に魅力的ですが、折角ならカメラキットも別途欲しいと考えている人もいると思います。ただ初期生産が非常に少なかった可能性があり即完売。
なので中国ではカメラキットが暴騰していることもあり価格も5万円を超えているとこれだけでもハードルが高い状況にあります。そして今回いつもお世話になっているまめこさんが以下のようにポストしていることが判明しました。
vivo X200 Ultra
カメラキット本体下部記載の品名
移动电源=モバイルバッテリーでした
航空輸送で輸送不可で返送・破棄の対象になるので現状取り扱い困難船便もしくはハンドキャリーは可能かもしれませんが輸送日数やコストが問題になりそうです
— まめこmobile(まめこ) (@Mameko_Mobile) April 27, 2025
そもそもカメラキットにバッテリー容量が記載されていないことからも輸出するのが困難とも言われていましたが、「モバイルバッテリー」扱いになっていることからもほぼ無理な状態になったのかもしれません。
ちなみにXiaomi 15 Ultraのカメラキットはバッテリー容量が記載されている上にモバイルバッテリー扱いではないため輸出のハードルが低いと言われており、あえてvivoは中国以外に輸出させないようにしている可能性もあるのかもしれません。
違法な処理をしている場合は別。
ちなみに他のサイトでなら購入できるのでは?と考えるかもしれませんが、もし購入できる場合はちょっと気をつけた方がいいかもです。それも安かったりする場合は特に気をつけた方がいいのかもしれません。
アリエクなどたまにあるみたいですが海外の通販でした際に発送元が同梱物の内容を虚偽申請して関税を誤魔化している場合があります。ちなみに自分は過去に一度虚偽申告の影響で、購入時点で輸入消費税込みの価格を払ったのに、あとでさらに輸入消費税を追加で払わされたこともあります。
この場合得するのは発送元だけです。なので虚偽申告している場合はカメラキットも輸入することが出来るのかもしれませんがリスクが高いのでやめた方がいいのかなと思っちゃいます。
