X200 Ultraが欲しすぎる。けどvivo X300 Ultraで超期待したいこと - Smart Leaker

先日にvivoはいよいよvivo X200sとvivo X200 Ultraを正式発表。昨年発売されたvivo X100sはかなり売れたと言われていることからも、先日開催された新製品イベントにおいてもvivo X200sの発表にかなりの時間を割いていた印象を受けます。

とはいえ発表イベントのほとんどがvivo X200 Ultraに割り当てられた感じです。今回来年登場する可能性があるとvivo X300 Ultraで期待したことは主観的にまとめたいと思います。

フラットディスプレイの採用。

まず一つ目としてフラットディスプレイの搭載です。vivo X200 UltraはXiaomi 15 Ultraと同じくマイクロクワッドディスプレイを採用しています。少なくともベゼルはスリムに見せるという意味ではありなのかもしれません。

一方で現状中華系のUltraの中で唯一フラットディスプレイを搭載しているOppo Find X8 Ultraを使っていると、そもそもディスプレイサイズが大きいということもありますがめちゃくちゃデカく感じます。

またフラットディスプレイだからこそアクセサリーとの相性が出にくくなります。このことを考えるとvivo X300 Ultraではフラットディスプレイを採用することを真剣に考えてほしいところです。

カメラセンサーの強化。

次に2つ目としてはカメラセンサーの強化です。vivo X200 Ultraは広角と超広角に1/1.28インチのLYT-818を搭載しており望遠にSamsungの1/1.4インチのHP9を搭載しています。

事前情報からもSonyは2億画素のカメラセンサーを開発中としており今年の後半には登場機種が出る可能性。その中でメインカメラセンサーもしくは望遠にSony製を採用してほしいところです。

ただSony製のセンサーは1/1.1インチとかなりデカいので望遠にペリスコープで採用というのは現実的ではないのかもしれません。何よりvivo X100 UltraでHP9を初めて採用してからvivo X200 Ultraで3機種目です。

来年の今頃に登場することを考えるとHP9以外のセンサーを搭載してほしいかなと思います。仮に望遠で採用できるのであれば3つのセンサーがSony製になるので色味なども統一させやすくなるのかなと思います。

グローバル展開。

そして3つ目としてはグローバル展開に期待したいところです。残念なことに直近の情報をみる限りvivo X200 Ultraは中国以外の地域で販売される予定はないとしています。

ただ歴代でみても最上位モデルがグローバル展開されたのはvivo X70 Pro+の時のみだったことを考えると仕方ないのかもしれません。とはいえvivoは今後グローバル展開を強化していくことを明らかにしているので最上位モデルの展開も頑張ってほしいところです。

どうしてもグローバル展開になると本体価格が高くなることに加えUltraモデル自体がニッチなので仕方ないのかもしれません。ただXiaomiが毎年のようにグローバル展開を行なっているからこそ興味を持つユーザーが増えている印象を受けます。

vivoが中国市場でシェアを順調に維持している理由の一つとしてプレミアムモデルが売れるようになったからとしています。だからこそ上位モデルもよりグローバルでしっかり頑張ってほしいように感じます。

何よりvivo X200 Ultraがどのような仕上がりになっているのか非常に楽しみです。

 

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