- 2025年4月11日
すでにvivoは4月21日に新製品発表会を開催することを明らかにしておりvivo X200 Ultraやvivo X200sなど多数の新製品が発表されることが判明しています。
一方でvivo X200 Ultraに関してはスマホカメラのから専用機材を目指し始めたようにも見えます。今回GSM Arenaがvivo X200 Ultra用の外付けレンズに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
外付けレンズを準備。
先日開催されたMWCにおいてもカメラレンズを外付けできるコンセプト製品は展示されていたことが明らかになっていましたが、今回の情報によるとvivo X200 Ultraの正式発表に合わせて外付けレンズも発表することを明らかにしています。
上記の画像からもカールツァイスと共同開発したレンズであることを確認することが出来ます。
またvivo X200 Ultraにカメラキットが用意されていることが判明していますが、上記の画像からも専用キットにアダプターをかませることで外付けのレンズを装着することが可能になっていることを確認することが出来ます。
一方で気になる部分として外付けレンズを装着した状態で超広角と広角の画角で通常通りに撮影できるのか。少なくともアダプターをかましてもレンズ部分は隠れていないようにみえますがレンズが画角入り込む可能性があるのかとちょっと気になります。
現状は望遠のみ。
あくまでも外付けレンズは望遠性能をカバーする形となっており、今回の情報によると光学8.7倍で最大70倍のハイブリットズームに対応しているとしています。
また200mm相当でf/2.3に対応していることからも明るめです。ちなみにvivoの幹部によると800mm(35倍)の撮影は非常に使いやすいとアピールしています。
外付けに専用のキットが必要とはいえ望遠の使い勝手はかなり改善する可能性があるのかなと思います。あとは気になる部分としてはレンズキットを取り付けている場合にカメラのUIもより分かりやすくなるのかも気になるところです。
何よりカメラ特化型のスマホは明らかにvivoが一歩進んでいる感じで市場がどのような反応を示すのか非常に気になるところです。
