- 2025年3月23日
先日にはようやく国内でもGoogle Pixel 9aが正式発表。4月16日より発売予定となっており128GBモデルはギリギリ8万円弱に抑えてくれた感じです。
個人的には7万5000円前後に収まるかなと思っていたので想定よりは高いですが、それでも円安の状況を考えると頑張ってくれたのかなと思います。
今回はGoogle Pixel 10aが割と本命になる可能性が出てきたので主観的にまとめたいと思います。
価格が維持される可能性。
ようやくGoogle Pixel 9aが一部市場で発売される流れで、現時点で残念なことにGoogle Pixel 10aに関する情報はほとんどありません。ただ以前リークしたドキュメントからもGoogle Tensor G5を搭載することは間違いないです。
またGoogleの悩みとしては今までのようにパッケージング方法の変更でコストカットすることが難しいことからもGoogle Tensor G5をどのような手段でコストカットするかが宿題のようになっていた感じです。
そして今回の情報によるとPixel aシリーズは少なくとも2028年のPixel 12aまでは継続する可能性があるとしています。2029年からは存在しないという意味ではなく現時点で計画が判明した部分と考えた方が良さげです。
一方で価格に関してもアメリカ現地において$499が維持されるとの話です。つまりGoogleはPixel 7aからPixel 12aまで5世代に渡って価格を維持できる可能性があることに。
これだけでもかなり競争力があるのかなと思います。
割と本命機種になるかも。
従来のaシリーズで見ればフラッグシップモデルの無印をベースにした廉価版という感じで、おそらく来年登場するPixel 10aに関してもPixel 10がベースになっている可能性があります。
そしてPixel 9からPixel 10であまりデザインの変化がないことを考えるとPixel 9aからPixel 10aでも大きなデザイン変更はないのかもしれません。
現時点でPixel 9aの実力は不明ですがSamsung製の5GモデムにSoCと単純に安定性の部分が懸念事項。一方でGoogle Pixel 10aではGoogle Tensor G5の搭載に加えMediaTek製の5Gモデムの可能性があります。
つまりデザインがほとんど変わらずバッテリー容量が一緒だとしてもSoCの品質自体が大幅に向上することから安定性はかなり改善する可能性があります。
それで価格が据え置きになってくるとむしろかなり強い感じで、むしろPixel 9aよりPixel 10を食い尽くす可能性があるくらいです。まだまだ現時点でPixel 10aに関する情報がないため何ともですがGoogle Tensor G5+価格据え置きだけでもかなり強いなと思います。
