- 2025年3月26日
先日には実機画像がついにリークしたvivo X200 Ultraですが事前情報通りカメラバンプがある意味大きな特徴となっています、一方でリーカーが指摘している通り最強のカメラを搭載しているからこそカメラバンプもかなりひどめと割り切った方がいいです。
現にカメラバンプが抑えめでカメラがめちゃくちゃ強い機種なんて存在していません。今回vivoがvivo X200 Ultraのティザー画像と新製品発表会の告知をしたので簡単にまとめたいと思います。
新製品発表会を告知。
すでに発表予定となっている新製品はほぼ明らかにされていますが今回vivoが新製品発表会を中国時間の4月21日より開催することを明らかにしました。
このイベントではvivo X200sに加え最上位モデルとなるvivo X200 Ultraが発表され、さらにタブレットやスマートウォッチも発表される可能性が非常に高いです。
Oppoが4月10日にイベントを開催することを考えるとvivoはちょっと遅めの印象を受けます。
ティザー画像も公開。
また今回イベントの告知にあわせてvivo X200 Ultraのティザー画像も合わせて公開されました。おそらく上記の画像がメインカラバリになるのかなと思いますが背面に独特なスリットを搭載していることを確認することが出来ます。
以前の噂からもvivo X200 UltraはRIMOWAとコラボしているとの話がありましたが、実際にコラボした上でのデザインなのか、撮影体験を重視したデザインを採用しているのか不明です。
少なくともXiaomiで見るといかにもカメラに見えるようなデザインを採用していますがvivoに関してはデザインにどのようなこだわりがあるのか気になるところです。
ちなみにXperiaで見ると背面に独自コーティングを採用している理由はバックパネルに光があたった時に乱反射して写真や動画に影響を出ないように配慮した結果だとしています。
vivoに関してもスリット形状を採用した理由として撮影した写真や画像に影響が出ないように配慮されている可能性があります。
最強のカメラ構成。
何よりの特徴がカメラになると思いますがDigital Chat Station氏がvivo X200 Ultraのカメラ構成に関して以下のように投稿しています。
50Mp 1/1.28″LYT818+50Mp 1/1.28″LYT818 35mm+200Mp 1/1.4″HP9X 85mm、三焦点段大底メインカメラ+三焦点段OIS防振+三焦点段4K120FPS。
200Mp f/2.27 85mm潜望鏡、超光プリズム技術、VS1+V3+、ツァイスソフトとハードの協力、新しい影調フィルターがあります。
すでにvivoがサンプル画像を公開していますが超広角が大きな特徴になる可能性があります。またポートレートに関しては動体撮影でも使い勝手がかなり良さそうな印象を受けます。
残念なことに現時点ではグローバル発売されない可能性がありますが、インドで発売されるとの噂もあるので中国市場でしっかり売れた上でグローバル展開に少しでも積極的になってくれることに期待したいところです。
広角が35mmに変更されておりvivo X200 Ultraの売れ行き次第では今後のスマホカメラの流れが変わる可能性が十分にありえます。
