- 2025年3月23日
先日にOnLeaks氏がXperia 1Ⅶのほぼ確定的なデザインを公開しました。あくまでもXperia 1Ⅵの公式スペックとXperia 1Ⅶのレンダリング画像を比較するとかなり大型化していますがXperia 1Ⅵのレンダリング画像と比較すると本体の厚みが1mm違う程度です。
Xperia 1Ⅵの公式スペックと実測値がかなり違うことが判明しているのでレンダリング画像ベースで比較した方が確実なのかなと思います。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅶで追加された新たなセンサーについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
あるユーザーによる推測。

最初に注意点としてOnLeaks氏が公開するレンダリング画像はCADをベースにしており、すべてのデザインを詳細に把握しているわけではありません。そのため同氏によると不明瞭な部分に関してはカットしたり過去の機種の傾向から推測して形にしている場合もあるとしています。
その上で先日同氏が公開したレンダリング画像をみるとカメラ部分が地味に変更されています。センサーが複数追加されている可能性があり「カールツァイス」のロゴも削除されています。
その上で今回以下のように投稿されていることが判明しました。
上部のピル型の穴から始めて、レーザーオートフォーカスするには小さすぎるため、これはメインマイクになる可能性があります。 おそらく、カムアイランドがすべての円で奇妙に見えないように、そのように形作られたのかもしれません。
他の2つのマイクは、ビデオ用の何らかの3Dサウンドまたはオーディオズームとして機能し、望遠での作業に集中するための狭いエリアレンジを持つ可能性があります。
あくまでも推測に過ぎないですがVLOGにも拘っているSonyだからこそマイクには拘ってくる可能性があるのかなと思います。
レーザーオートフォーカスが復活?
また以下のようにも投稿しています。
フラッシュの横にある灰色のセンサーは、Lidarまたはカラースペクトルである可能性が高いですが、問題は、Vシリーズで削除した後、ソニーが後者を復活させるかどうかです。また、温度センサーでさえ問題外ではない可能性があります。
LEDフラッシュの横にあるセンサーは今回の投稿にあるのとは別にレーザーオートフォーカスの可能性があるのかなと思います。少なくともSonyはAIでカバー出来るようになったからこそTOFセンサーを廃止したことを明らかにしています。
このことを考えるとTOFセンサーは正直考えにくいです。一方でXperia 1Ⅴの頃からポートレートモードの強化に取り組んでいますが最短撮影距離が長過ぎて使いにくい印象を受けます。
だからこそPixelやGalaxyのようにレーザーオートフォーカスを搭載して取り回しを改善してくる可能性があるのかなと思います。個人的には今後一般向けを進めるのであればカメラの取り回しの良さをしっかり改善してほしいところです。
何よりレーザーオートフォーカスが復活した場合Xperia XZ以来だと思うので約9年ぶりに採用されることになるのかもしれません。
