Galaxy S25シリーズ。初月でみれば前モデル対比3倍と驚異的な出荷台数 - Smart Leaker

国内においてもGalaxy S25シリーズが発売されましたが売れ行きに関しては不明です。ただSamsungによるとGalaxy S24シリーズの販売が非常に好調だったからこそGalaxy S25シリーズでは直販版のラインナップを大幅に強化してきたと考えることができます。

今回Phone ArenaによるとGalaxy S25シリーズの売れ行きが非常に好調であることに言及しているのでまとめたいと思います。

初速は非常に好調。

今回の情報によるとリーカーがGalaxy S25シリーズに売上について以下のようにポストしていることが判明しました。

今回のポストに基づいて2025年1月における出荷台数をまとめると以下のようになります。

出荷台数 シェア率
Galaxy S25 117万台 26%
Galaxy S25+ 84万台 19%
Galaxy S25 Ultra 255万台 56%
合計 456万台 101%

ちなみにGalaxy S24シリーズは発売初月の出荷台数が142万台であったことをからもGalaxy S25シリーズの出荷台数は3倍以上になります。

さらにGalaxy S24シリーズの初月における出荷台数よりも、Galaxy S25 Ultra単体の方が出荷されていることになるなど絶好調という感じです。

1日の出荷台数。

ただ予約期間でみた場合に、Galaxy S24シリーズは単純に毎日24万台出荷していたことになりますが、Galaxy S25シリーズに関しては18万台出荷していたことになり累計出荷台数としてみた場合は逆転しています。

この驚くべき数字の内訳の理由の一部は、Galaxy S25シリーズの予約注文期間が1月25日に終了し、今年の1月31日に公式リリースが行われたことです。これは、Galaxy S24の予約注文の2月3日の締め切り日と2月7日の発売日と比較されます。
これは、昨年の予約注文日数が少なかったことを意味し、予約注文期間からより多くのGalaxy S24の販売を延期し、予約注文期間終了後の最初の月にS24シリーズが1日あたりの平均出荷台数を増やすことができました。

少なくともGalaxy S25シリーズへの反応は市場によってバラバラだとしていますが出荷台数だけでみればかなり好調に見えます。ここ近年のGalaxy Sシリーズは初速が優秀でも失速するのが早かった印象を受けます。

ただGalaxy S24シリーズは長くしっかり売れたことからもGalaxy S25シリーズではどのような売れ行きになるのか非常に楽しみです。

 

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