- 2025年3月23日
先日にGoogleはPixel 6シリーズとPixel 7シリーズのアップデートサポート期間を拡張しており、従来のメジャーアップデートが3回からセキュリティアップデート含めて最大5年に変更されています。
発売以降にアップデートサポート期間が拡張されることは異例で、Google Tensorを搭載しているからこそ変更できたのかもしれません。今回は2025年に買い替えを検討すべきGoogle Pixelについて主観的にまとめたいと思います。
サポート期間を確認。

ユーザーの買い方次第の面もありますがGoogle Storeで直販版を購入している場合一つの買い替えの目安としては「アップデートサポート」期間だと思います。
Androidに限った話ではありませんがセキュリティ上のリスクはそれなりに見つかっており、Pixelの場合は基本毎月配信される最新のセキュリティアップデートで修正されることになります。
つまりアップデートサポートが終了した機種は、新たな脆弱性が見つかった時に対処する方法がなくセキュリティ上のリスクが高くなるだけと判断することが出来ます。
だからこそアップデートサポート期間はその機種を使う上で最長の期間にすることがおすすめです。なので機種を購入する時も残りのサポート期間に合わせた購入方法を採用する方がいいです。
その上で残念なことにアップデートサポート期間が終了している機種は以下のようになります。
- Google Pixel 5a (5G)
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 4a
- Pixel 4、Pixel 4 XL
- Pixel 3a、Pixel 3a XL
- Google Pixel 3、Google Pixel 3 XL
- Google Pixel 2、Google Pixel 2 XL
- Google Pixel 1、Google Pixel 1 XL
現状だとこれら機種をネットに接続して使うだけでもリスクがあります。以前のPixelなら「高画質」でGoogle Photoに無制限でアップロードが出来ましたが、現状だと残念なことにリスクしかない感じです。
単純にセキュリティ上のリスクというデメリットと無制限アップロードというメリットのどちらをとるかだと思います。一方でGoogle Tensorを採用した機種は従来のサポート期間でも今年終了する機種はいない感じです。
安く買い替えられる可能性がある機種。

一方でGoogle StoreでPixelを少しでも安く購入する方法としてセール期間中のストアクレジットと下取りを上手く活かすことです。また下取りを強化するようになってからある程度規則性があります。
その上でセール内容になりますが今年買い替えを検討してもいい機種は以下のようになります。
買い替えを検討してもいい機種 |
Pixel 9/Pixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XL/Pixel 9 Pro Fold |
Pixel 7/Pixel 7 Pro/Pixel 7a |
あくまでも従来と同じ流れであればの話になりますが基本1年前に発売された機種の下取り価格は頑張ってくれる印象です。なのでPixel 10シリーズの予約購入特典としてPixel 9シリーズの下取りが強化される可能性があります。
そして2つ目としてPixel 7シリーズでPixel 9シリーズやPixel 8シリーズと比較すると下取り価格は安いことがほとんどですが、市場価値より高いことが多く、中途半端に自分で売るよりもGoogleに引き取ってもらった方が絶対いいというタイミングになる可能性があります。
何よりこの2シリーズは一つの目安になると思います。またタイミング的にもそうですが買い替えを検討してもいいのがPixel 7aで理由としてば発熱しやすくバッテリーへの負荷がかかりやすいから。
ライトユーザーなら問題ないと思いますが、それなりに使うユーザーが「コスパ」目的で購入した場合電池持ちが悪く充電頻度が多くなる。その結果バッテリーが劣化しやすく膨張したとの報告も頂いています。
なので変に我慢するよりは次のセールのタイミングにおいて下取り価格次第では最新機種に買い替えるのが得策かなと思います。
